IT研究会
活動方針
(1) | 当研究会は、企業年金の実務運営をIT技術でどのようにサポートしていくかを研究するものと位置付ける。 |
(2) | 特に、IT技術によって解決が期待されている以下の項目について 「基金事務の効率化」 「加入者受給者の利便性向上」 「正確な業務遂行の補完」 「個人情報の的確な管理」 「業務停止リスク対策(BCP対策)」 企年協の他専門委員会とも連携を密にしながら、活用事例等を調査研究し、企年協会員へ情報発信していきたい。 |
(3) | 活用事例の情報発信は広く皆に紹介することを主眼におき、「オープンセミナー」、「きねんきょう誌」、「CPN」の3つのツールを効果的に活用したい。 |
活動計画
2024年度の当委員会の活動の軸は、前年度に引き続き、「企業年金DXの事例」の紹介におきます。
これは、DX事例を定期的に企年協メンバーに紹介することが、企業年金関係者のITリテラシー向上実現の糧になると考えているからです。
現在、企業年金のDXへの取り組みは、それぞれの企業年金が、主体的に様々な取り組みを行っています。そういった取り組み事例を運営委員が各自のルートで収集し、運営委員会にてディスカッション。企年協の皆に紹介する事例がまとまった段階で、セミナー等の開催で情報発信を行います。
行事予定
(1) | 運営委員会: 年6回(原則Web開催) |
(2) | DXオープンセミナー: 年2回(Web・対面開催) |