資産運用研究会
活動方針
(1) | 企業年金における資産運用の基礎から直面する課題の解決に向けた取り組みまで、セミナーなどにより幅広く学べる機会を提供し、個々の会員が自らの状況にあった運用を考え、安定的かつ持続性のある企業年金にふさわしい資産運用に役立つことを目指す。 |
(2) | 会員が相互に交流・情報を交換する場の提供を行う。 |
活動計画
○ 上記の活動方針に基づき、下記に挙げたようなテーマ・目的で各種セミナー、勉強会などを開
催する。テーマによっては、他の委員会と共同した取り組みを行う。
(1) | 内外の経済・政治動向やマーケットの見通しなど資産運用環境に関して、最新の情報を取得し、業務遂行及び母体との諸会議に役立てる。「市場は森羅万象の鑑」であるので、先端技術や企業金融なども含め、テーマは広い視野で選定する。 |
(2) | 各アセットクラスの特性や代表的な運用商品(戦略)の特徴に関して、基本的な内容から最新の動向までを幅広く知識を獲得し、理解を深める。 |
(3) | 運用ポートフォリオの考え方、具体的な構築や維持の手法、また年金ALM(資産と負債の総合管理)の実際などを学び知見を高める。 |
○ 企年協が主催する「先輩が語り継ぐ入門講座」に講師派遣などの支援を行う。
行事予定
(1) | 「オープンセミナー」(企年協の全会員対象)を年2回開催 |
(2) | 研究会の会員を対象に、テーマを深掘りした「実践セミナー」を適宜開催 |
(3) | 運用経験の浅い会員を対象に即戦力を養う「基礎講座」を適宜開催 |
(4) | 「勉強会」「運営委員会」(運営委員限定)を随時開催 |