給付研究委員会~ 情報収集・意見交換を通じて、企業年金のあるべき姿を追求 ~

給付研究委員会

活動方針

(1)企業年金制度のサステナビリティ向上に資する給付設計や給付実務に関する専門的な知識・能力を取得できる機会を提供する。
(2)会員個々の置かれた状況に応じた制度設計研究ができるよう法令や多様な制度設計についての知見を得る機会を提供する。
(3)各種意見公表等、企年協の対外的な活動に対して必要に応じ支援・協力する。
(4)他の専門部会や会員相互の情報・意見の交換を通じて親睦を深める。

活動計画

(1)会員の専門的知識の向上を目的に以下のセミナーや勉強会を企画・実施する。
①制度設計・運営者の視点で、自社にあった多様な制度設計を可能にするために、法令や諸制度の動向を踏まえた最新の情報を提供する。
②加入者・受給者の視点で、老後資産形成に資する情報を企業年金制度だけでなく、公的年金や多様な資産形成制度を踏まえて提供し金融リテラシーの向上に貢献する。
③実務者の視点で、多様な制度の実務運営上の課題に関する情報の提供や、ノウハウ向上と次世代への継承に資する情報を他の専門委員会との連携も視野に入れて提供する。
(2)会員各自の給付制度を加入者・受給者向けにわかりやすくアピールするためのセミナー・勉強会の企画。
(3)ホームページ[CPN]やWeb会議システムの活用による東京地区以外の会員へのサービス提供の充実。

行事予定

(1)定例運営委員会   年12回(原則毎月開催し、勉強会やセミナーを企画)          
(2)勉強会       年2~3回の開催(定例運営委員会に併設)
(3)オープンセミナー  年2回以上(年金財政・会計委員会との共同開催含む)